ボクシングＷＢＣフライ級世界タイトルマッチ内藤大助選手２度目の防衛

ボクシングＷＢＣフライ級世界タイトルマッチ
王者内藤大助選手がドローながら見事に２度目の防衛を果たしました。

何かと話題になりました
TBSのボクシング中継
解説には鬼塚氏が・・・
この方、亀田戦の専属解説者ではなかったんですねぇ（笑）

それはさておき
試合内容は素晴らしかったですわ、
内藤選手が勝利したと思いましたが
ドローながら防衛ですから・・・良しですか。
某一家のまるで”創られた”ような味気ない試合ではなく。
そこには魂というものを感じたような気が致しました。

それにしても
何ですか、あのノールックパンチって！？

内藤選手のボクシングスタイルは
ホントにトリッキーですねぇ、
一見素人っぽいというか、
どっかのＢ級ボクシング映画のヒーローの
よく意味がわからない動きのような・・・

しかし、そこにだけ目がいきがちですが、
１２ラウンド休みなく動き回る驚異的な運動量
それを支える日々の鍛錬の積み重ね
そして強い選手と戦ってきた経験
これがあるからこそ、現在王者の地位で居られるのでしょうね

いやぁ、素晴らしい試合でしたし
とても素晴らしい王者だと思います。

タグ：ボクシング 内藤大助

世界卓球２００８日本女子メダル確定！

世界卓球２００８
やりました!
日本女子は準々決勝でハンガリーを
３－０で下しメダル確定です。

幼い頃から有名な”愛ちゃん”
福原愛選手中心のチームと思いきや・・・


平野早矢香選手がいいですねぇ～
一次予選は全勝という大活躍です。

それに"お顔"がいいです、
美人とか綺麗とか、とは違う意味ですけど・・・
（いえ、可愛いですよ）

いかにも勝負師！
というような精悍な顔をしていますわ

テレビ大阪の中継では
"卓球無双"というニックネームがつき
「鬼・・・鬼がラケットを持ってやってくる」という
普通なら女性に対してどうなの、それ？！
という選手紹介時のナレーションですが、

なんかピッタリやわ～。

それに、
二十年間無敗の伝説の「雀鬼」桜井章一氏に
アドバイスを受けているとか・・・
とことん勝負師なのでしょうねぇ。

タグ：世界卓球 福原愛 平野早矢香

来季のオリックスは・・・。

オリックス大西宏明選手（２７歳）と
横浜古木克明選手（２７歳）の
交換トレードが発表されました。

オリックスは
阪神から浜中治選手をトレードで獲得し、
元西武のカブレラ選手の獲得も噂され
更に今回は古木選手を獲得。

昨季までの、
ローズ選手・清原選手を合わせますと
来季のオリックスは
ホームランバッターが揃いすぎていません？

目指すは一昔前の近鉄バッファローズなの？

星野ジャパン、韓国を下す！

野球北京五輪予選日本対韓国が行われ
４対３で日本が勝利しました。
しびれる試合でした
ある程度の苦戦は予想していましたが、
勝利がここまでむずかしいとは・・・。

特に今大会は
イレギュラーが多くエラーを誘発させる
台湾のクラウンド状態の悪さが
さらに試合を難しくさせている感じがします。

試合は
日本が先制を許すも逆転

だが、逆転してからも
日本のピンチは幾度もありました、
クラウンド状態を考えれば
内野ゴロを打たせるのさえリスクがある
出来れば三振を取りたい場面です
そんな肝心のところで
川上投手・岩瀬投手が
見事打者を三振に押せえ、渾身のガッツポーズ
興奮させられましたね。

また、９回に登板した上原投手が素晴らしかった！
緊張する場面でしょうが
何事もなく淡々と投球しているようにみえ
とても頼もしかったです。
あれが国際大会での経験の豊富さなのでしょうねぇ。

次は台湾戦
ダルビッシュ有投手のピッチングに期待したいです。

阪神・中村泰投手と日本ハム・金村投手とのトレードが成立

阪神の中村泰広投手（２９歳）と
日本ハムの金村暁投手（３１歳）との
交換トレードが成立したようです。

このトレードの
わたしの第一印象では、
阪神にとって損なトレードのような気がしますねぇ。

春頃の中村泰広投手は
左腕からのキレのあるスライダーが武器で
その素晴らしいピッチングを見ると、
何故、一年を通して活躍出来なかったのか？！
とても不思議でした。
また、阪神から能力のある選手が出ていった印象で寂しい限りです。

ピッチングスタッフが揃っている
日本ハムでもセットアッパーとして
活躍されることでしょう。

一方の金村暁投手
実績では中村泰広投手を遥かに凌駕します。
９８年には最優秀防御率のタイトルを獲った投手ですからね、

ですけど、
ここ数年の成績を見ると
どうなのかな？！

復活を期待していますが・・・。

中日が完全試合リレーで日本一

日本シリーズ第５戦
中日が山井・岩瀬両投手の完全試合リレーで
１対０で日本ハムを下し日本一に。

勝負の世界は非情ですね、
８回まで完全試合を続けていた山井投手を
勝利にこだわり落合監督は９回に岩瀬投手と交代させました

日本シリーズで完全試合をすれば球界の歴史に残る大偉業です。
そのチャンスを・・・

テレビで見てましたけど、
何となくですが、落合監督は交代させる気がしていました。

落合監督は９回も登板させた場合、
初ヒットがホームランになるのが怖かったのだと思います、
仮にこの勝ち試合を落とせば、”流れ”がおかしくなるでしょうから・・・。

また、この交代は
落合監督が岩瀬投手に絶対の信頼をおいている証拠なのでしょうね。

この交代で、大試合での”１勝の重さ”というものを感じさせられました。

山井投手、残念ながら歴史的偉業は逃しましたが
わたしの記憶には永遠に残る試合・ピッチングだろうと思います。

日本シリーズのＭＶＰは中村紀選手でした、
これも中日の強さの象徴というか・・・

年初に中村紀選手がここまで活躍すると感じた人は極々少数派だったと思います、
その一人が多分落合監督なのでしょうね。
落合・中日は強いし、凄いなぁ～。

白鵬関が立ち合い変化で春場所優勝！朝青龍時代の終焉？

大相撲春場所は白鵬関の優勝で幕を閉じました。

ちょうど家に帰ったとき、相撲がやっていて久しぶりに見ました、
朝青龍関と千代大海関とが対戦する直前でした。
横綱が勝てば優勝決定戦という大一番
どんな相撲になるのか！横綱がどんな勝ち方をするのか！
期待が高まる中、始まってみれば、
横綱が立ち合い変化しました。

「えっ！・・・」
しばらく、わたしは固まってしまいました、
あの朝青龍関が立ち合い変わるなんて！
全く想像さえ出来ませんでしたから・・・。

それと同時に”あるシーン”を思い出しました
それは貴乃花親方が引退間近の頃で対戦相手も同じ千代大海関
貴乃花親方も同じように立ち合い変わりました。
その時わたしは千代大海関の突っ張り・押しを怖がり変わったと思い、
「横綱が格下相手に変わるようでは終わりだなぁ」とつぶやいたのを思い出しました。

今回の朝青龍関もほぼそれに近いのでは？！
勝ちたいのは分かりますが、
あの強い！！朝青龍関が千代大海関相手にまともにぶつかって
勝つ事に不安を覚えたとは・・・。
「常勝、朝青龍時代」の終わりの幕開けのような気がしました。

そして優勝決定戦でも
白鵬関が立ち合い変わっての勝利。
相撲は１５日間トータルの結果ですから、
この一番だけで優勝にケチをつける気はありませんが。

日本の国技といわれる大相撲
ただ勝つだけを追求していいのでしょうか？！
見ているものを感動させるのが真の王者だと思いますが・・・。

日本テレビ,巨人戦は原則中継時間を延長しない。

今年、日本テレビは開幕戦３連戦以外の巨人戦は
原則として中継時間を延長しないらしいですね、
以前なら巨人戦の中継時間延長って、当たり前でしたからね、
若干寂しいような気もしますが・・・・・、
でも、今はこのニュースを喜んでいる方のほうが多いのでしょうね、多分。
ドラマ・ニュースの時間がずれずに済みますから。

それに、巨人戦の視聴率低迷により、
試合中継数自体が以前より少なくなっているようです。

これらのことは、
野球人気の低迷ではなく、巨人の人気が下がっているだけ
と、おっしゃる野球関係者の方もおられますが、
果たして、どうでしょうか？！
１０年前に巨人人気がこんなに下がるとは、ほとんどの方が思わなかったでしょうから。
あまり楽観的に考えていると、野球中継自体が・・・・・。

中村紀洋選手中日入団の雑感

前オリックスの中村紀洋内野手が育成選手として中日に入団することが決まりました。
年俸は４００万円で背番号は２０５番
中村選手は「野球小僧として初心に戻り、野球ができる喜びを感じている。」とコメント

中村選手のこの件ですが、
わたしには不可思議なことがあります。

中村選手が何故オリックスを退団したのか？
「野球ができる喜び・・・」というならば、
オリックスを退団する必要はなかったと思うのですが・・・。
退団しても、それなりの年棒でどこかの球団に入れると思っていたのでしょうか？
それとも、男の意地だったのか？
よくわかりませんが、
オリックスの提示額が８，０００万円といわれています、
それが年俸４００万円の育成選手ですから。
生き方が下手というか・・・・・。

それともう一つ
何故、中村選手と契約しようとする球団が無かったのか？
確かに、ここ数年の数字は物足りないものかもしれませんが、
ホームラン王・打点王を取った選手、
年齢もまだ３３歳と若いし、
年棒もそんなに高額にはならなかったでしょうし・・・。
表面に出てこない「問題」があったということでしょうか？
某監督がいわれてました。
「中村選手を取ればマイナスもある」と
勿論選手を取るにはマイナス要素もあるでしょう、
でも、それをプラスにするのが監督の能力だと思うのですが・・・。

今回、落合監督は
「２軍で結果を出してはい上がってこい」とコメントされています。
プロは競争ですから、成績・結果を残せば１軍で出場出来る、
考えてみれば
中村選手・球団にとってもいい形での入団のような気もします。

大相撲八百長疑惑、わたしの疑問

一部の週刊誌で大相撲八百長疑惑を報じた問題で、
日本相撲協会が記事の中で実名を挙げられた、
横綱朝青龍らに事情を聞いたのですが、

何か不可思議なんですねぇ～。
何故今、日本相撲協会が事情を聞いたのでしょうか？！

週刊誌の大相撲八百長疑惑報道って
何年も前から報道されていましたし、
それについて相撲協会は何の反応も無かったのに・・・。

わたしには八百長があるかどうかは勿論分かりませんが、
十年前ぐらいの相撲では
力士が７勝７負で千秋楽を迎えると
必ずといっていいほど勝利を収めていました
確かにそれには違和感がありましたが
でも、現在は７勝７負の力士が千秋楽で結構負けていますからね。

日本相撲協会も今？は八百長が無い自信・確信があるのでしょうね、
それとも他に”何か”があるのでしょうか？！